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不足部品入手2006.02.11 Saturday
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製作中のマップトレーサーですが、先月買い忘れていた220Ω抵抗・コネクタなどを買ってきました。
あとは、気力が続くかどうか(_"_;)。
ついでに、27C256のEPROMを2個買ってきました。
もちろんECUのROMチューン用です。
今まで6個持っていたのですが、データ消去に3時間掛かるので(苦笑)、データを試すには不足気味でした。
# いくつ用意しても不足だと思うんでしょうけど...。 #
昨日公開したマップトレーサのアドレス部論理回路を微妙に訂正しました。
新しいデータは、こちら。
修正点は、昨日のVer.090cでは、S14Q's(J's)に使用するときにアドレスA[15]端子の外部プルダウンが必要だったのに対して、外部プルダウンが不要になっています。
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アドレスデコード部のデータ...その22006.02.11 Saturday
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製作中のマップトレーサーですが、アドレスデコード部のデータを修正しました。
修正後のファイル(velilog-HDL)は、
こちら。(windows標準のメモ帳などで開けます。)
いつものごとく、まだシュミレーションを掛けていませんので、若干修正が入るかもしれませんが、ま、大丈夫でしょう(爆)。
今回の変更点は...
1. リセット条件の追加。
2. S14K'sにも使えるようにした(従来はS14J's、Q'sのみの対応)。
これに伴い、ICのピン数が不足したので、アドレスa[7:4]の入出力を削除しました。
なんか、Q's(J's)の燃料マップアドレスが間違えている(ハイオクとレギュラーが逆?)ような気がします。
あと、フィードバック信号も正しいのかどうか???。
とりあえず、燃料マップアドレスについては、完成後に実車に取り付けて確認→修正かな?。
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アドレスデコード部のデータ2006.02.08 Wednesday
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製作中のマップトレーサですが、「とりあえず」のアドレスデコード部論理設計データを公開します。
verilogHDLで記述しています(以下、緑字部分)。
EPM7032S(ICの名称)にマップしたところ、マクロセル数18(使用率57%)で余裕がありましたので、あとでリセット回路を追加します。
/* Map Tracer Ver0.89b for Nissan silvia(S14 Q's)
* designed by seychelle59
* ------------------------------------------- */
module maptracer9(a, c, ce, di, do, sel, outa, outb, reset_N, ind);
input [14:0] a; //address
input ce; //chipenable
input sel; //indicate select
input di; //D[7]=feedback signal
input reset_N; //system reset
output [3:0] outa; //Y driver output
output [3:0] outb; //X driver output
output ind; //regular or highoctane
output c; //Y driver latch signal
output [1:0] do; //feedback signal
reg [3:0] outb;
reg [1:0] do;
reg c, ind;
wire [7:0] b;
wire [3:0] outa;
assign b = a[14:8];
assign outa = a[7:4]; //output buffer for Y driver
always @(negedge ce) begin
if (sel == 0) begin
case(b)
7'b0001101: //ignition for regular fuel
begin
outb <= a[3:0];
ind <= 1;
c <= 0;
do <= (di == 1) ? 2'b01 : 2'b10;
end
7'b0001000: //iginition for highoctane
begin
outb <= a[3:0];
ind <= 0;
c <= 0;
do <= (di == 1) ? 2'b01 : 2'b10;
end
default:
begin
outb <= outb;
ind <= ind;
c <= 1;
do <= do;
end
endcase
end else begin
case(b)
7'b0000001: //highoctane
begin
outb <= a[3:0];
ind <= 1;
c <= 0;
do <= (di == 1) ? 2'b01 : 2'b11;
end
7'b0001110: //regular fuel
begin
outb <= a[3:0];
ind <= 0;
c <= 0;
do <= (di == 1) ? 2'b01 : 2'b11;
end
default:
begin
outb <= outb;
ind <= ind;
c <= 1;
do <= do;
end
endcase
end
end
endmodule
ちょっと変わっている点としては...
Y方向LEDドライバに使用する74HC4514(ICの一般名称)には「ラッチ」が内蔵されているため、74HC4514に出力する信号(アドレスa[7:4])をラッチせずにスルーしているだけです。
その代わり、ラッチ信号cを生成して出力しています。
一方、X方向LEDドライバに使用する74HC154には「ラッチ」が内蔵されていませんので、74HC154に出力する信号(アドレスa[3:0])は、上記論理記述内でラッチしています。
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精神的に...作業止まってますm(_"_)m。2006.02.04 Saturday
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アドレスデコード部に使うCPLDのデータを作らないといけないんですけど...。
実は、私、このところ仕事でもCPLDのデータを作ってまして、毎日頭を抱えてるんです。
で、帰宅してから、同じようなことをやるのは精神的にツライ。
# だって、仕事で悩んでる部分を思い出しちゃうから、仕事の続きみたいになっちゃう。 #
仕事が落ち着いたら、製作再開します。
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基板製作開始しました2006.01.30 Monday
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とりあえず基板製作を開始しました。
部品(コネクタ・270Ω抵抗など)が揃っていない(ってか、買い忘れた(_"_;))ので、完成はまだまだ先ですけど...。
左がECU内部に取り付けるアドレスデコード部で、右の基板がダッシュボードに取り付ける表示部です。
先日のブロック図では、表示色切換えに74HC244(実は74HC240の間違いm(_"_)m)を使うことにしていましたが、74HC154に変更しています。
74HC240だと4個(+74HC4514が1個)必要なのに対して、74HC154だと2個で済むんです...。
ま、この辺は、臨機応変...電子部品屋さんで入手できた部品に変更しています。
そのうち、ちゃんとしたブロック図・回路図を公開しないといけませんね...。
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汎用ロジックIC入手2006.01.16 Monday
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CPLD容量をケチるために、外付けする汎用ロジックICを買ってきました。
運良く「74HC4514」というちょっと特殊なものを入手することが出来ました。
なので、アドレスデコード部にCPLD「EPM7032S」を使い、LEDのドライブ部に「74HC4514」を使う構成にしたいと思います。
(いいかげんな)ブロック図は近日公開します。
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貧乏性2006.01.10 Tuesday
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昨日買ったIC(CPLD)に書き込むデータを作っていて思ったんですけど、ICの容量(ってか、本当はゲート数といふ)の1/3しか使わないんですね。
なんかもったいないなぁと。
量産ではCPLDを使ったほうが圧倒的に安上がりだと思うんですが、電子パーツ屋で買うと、汎用ロジックICで構成したほうが安くなりそうなんです。
こうして、無理にケチることで失敗して、結局出費がかさむんだよなぁ...>自分。
CPLDを使うと、汎用ロジックIC(74HCシリーズ)を使うよりも半田付けは楽になるんですけどね...。
そこで、アドレスデコード部だけCPLD(ゲート数が少ないEPM7032S)を使って、出力段を汎用ロジックIC(74HC240、74HC244)を使うように方針変更するかも?です。
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